令和7年度 作業日報(様式)

今年度より、作業日当の単価を、作業日報に記入いただくことになったので、

作業日報の様式を変更しました。

 

活動日報 R07(HP掲載用

この内容が分かれば、どんな様式でも構いません。

お好きな様式で、提出ください。

 

※強度な作業の単価は、必ず、理由を、ご記入くださいね。

 

 

参考までに、現時点の、最新版の細則を掲載します。

3細則 R070620改正版

 

 

ご不明は、農業支援センター 皆越まで、お電話ください。

【多面的機能支払交付金】令和7年度 第2回 あさぎり町広域協定運営委員会【開催報告】

令和7年6月20日(金)18時30分~ あさぎり町免田東 すなおに於いて、令和7年度 第2回 あさぎり町広域協定運営委員会 が開催された。

委員総数18人中、出席11人、委任状提出4人、で、本委員会は成立した。

 

議事に入る前に、次の資料を用いて、あさぎり町広域協定運営委員会についての説明を行った。

0-0別冊(説明資料)

 

 

【次第】【委員名簿】

0-1次第

(個人情報の為、氏名は消して掲載。)

 

 

 

 

【第1号議案】

1号1-1協定書

2P

中ノ谷集落の脱退が承認された。

 

3P

監査役については、1新永里集落の新しい代表が決まるのを待つことで決定。

そのため、副会長が監査役の代理を務める件は今回は審議しなかったので、それらの部分の協定書の変更は無い。

(4Pも、審議していない。)

 

↓分かりやすいように、今回の審議で決定した内容の協定書を掲載する↓

1号1-2協定書(決定した内容)

 

 

1号2-1運営委員会規則

3Pで、副会長による監査役の代理については、今回は審議しなかったので、10P~の運営委員会規則の改正についても、今回は審議しなかった。

 

 

↓今回は審議しなかったので、運営委員会規則に変更はない↓

1号2-2運営委員会規則(決定した内容)

 

 

1号3-1細則

18P 上段

各組織の役員年報酬の変更について承認された。

 

18P 下段

3Pで、副会長による監査役の代理については、今回は審議しなかったので、18P下段の、代理を務めた場合の、運営委員年報酬についても、今回は審議しなかった。

 

↓分かりやすいように、今回の審議で決定した内容の細則を掲載する↓

1号3-2細則(決定した内容)

 

 

 

 

 

 

【第2号議案】

2号1別冊(1-5)

各組織の計画書が承認された。

全63組織を掲載するには数が多すぎるので、見本として、1組織のみ掲載する。

全組織の原本は、事務委託先である、あさぎり町農業支援センターで保管している。

 

 

2号3-1計画

対象水路、長寿命化対象水路の延長の変更が承認された。

 

 

2号3-2計画

特に変更なし。

 

 

2号3-3計画(長寿命化)

変更前を「旧」、変更後を「新」、と並べて掲載。

 

 

2号4長寿命化整備計画書

長寿命化整備計画書に追加があった。

着色箇所が追加した計画。

 

 

2号5(新様式)様式第1-11号 みどりチェックシート(R07改正)★

3月の運営委員会で承認を受け、既に町に提出しているが、その後様式が変更されたので、

今回変更された様式で、町へ再提出する。

 

 

 

 

【第3号議案】

3号1予算

3号2予算(長)

委員より、「購入を申請しているデジカメは、安さより、長持ちする方で選んでほしい。5万円くらいは出して、防水機能や、強化レンズなどの品を買ってほしい」と要望があり、

その内容で承認されたので、消耗品・備品購入費が5万円→7万円に増額となった。

 

外付けHDD購入、事務処理ソフト(スターファイルレポート5)の購入も、承認された。

他も、資料の通り決定された。

 

 

 

 

 

 

【その他1】

4その他

今後のスケジュール。

 

 

 

 

 

 

【多面的機能支払交付金】令和7年度 第1回 あさぎり町広域協定運営委員会【開催報告】

令和7年4月16日(水)18時30分~ あさぎり町免田東 彦六に於いて、令和7年度 第1回 あさぎり町広域協定運営委員会 が開催されました。

委員総数18人中、出席14人、委任状提出4人、で、本委員会は成立しました。

 

 

※個人情報に係る箇所は、消して掲載しています。

 

 

【次第】【委員名簿】

R070416 0-1次第

(個人情報の為、氏名は消して掲載。)

 

 

 

 

【第1号議案】

R070416 1号 別冊(1-5)

各組織の活動報告が承認されました。

組織数が64組織と多いので、見本として1組織のみ掲載します。

(個人情報の部分は消して掲載。)

 

 

【第2号議案】

R070416 2号1計画書【2期】

2期対策の計画書の中で、長寿命化対象施設の延長が変更になりました。

 

R070416 2号2計画書【2期】

特に変更はありません。

 

R070416 2号3計画書【2期】長寿命化

2期対策の計画書の中で、長寿命化の計画について、変更が出ています。

変更のあった計画のみ抜粋して、変更前と後を比較しています。

 

R070416 2号4計画書【2期】長寿命化

2期対策の計画について、長寿命化の計画全てを掲載しています。

着色部が変更した箇所です。

 

R070416 2号5計画書【3期】

3期対策の計画書の中で、施設の延長が変更になりました。

 

R070416 2号6計画書【3期】

特に変更はありません。

 

R070416 2号7計画書【3期】長寿命化

3期対策の計画書の中で、長寿命化の計画について、変更が出ています。

変更のあった計画のみ抜粋して、変更前と後を比較しています。

 

R070416 2号8計画書【3期】長寿命化

3期対策の計画について、長寿命化の計画全てを掲載しています。

着色部が変更した箇所です。

 

R070416 2号9計画書【3期】長寿命化整備計画書

3期対策について、長寿命化整備計画書に追加がありました。

着色箇所が追加した計画です。

 

 

 

 

 

 

【第3号議案】

R070416 3号-1決算

農地維持共同の収支決算書が承認されました。

 

R070416 3号-2決算(余剰持越金の分配)

昨年度より実施している余剰持越金の分配を、今年度も実施することが可決されました。

 

R070416 3号-3決算(長寿命化

長寿命化の収支決算書が承認されました。

 

R070416 3号-4 期末監査報告

監査役によって、監査報告が行われました。

(個人情報以外を掲載しています。)

 

 

 

 

【第4号議案】

R070416 4号 役員改正

原案通り、可決されました。

個人情報保護の為、ホームページには名前を消して掲載します。

 

 

 

 

【その他1】

R070416 その他1スケジュール

今後のスケジュールです。

 

 

 

【その他2】

R070416 その他2広報活動報告

令和6年度に、多面的機能の増進をはかる活動の広報活動として行った、熊本県多面的機能支払推進協議会のホームページに掲載した広報活動の記事を報告しました。

 

 

 

 

【多面的機能支払交付金】あさぎり町広域協定 農村環境保全活動【令和6年度 活動報告】

農林水産省が交付している多面的機能支払交付金をご存知ですか?

農村環境を守るために交付されている交付金です。

 

農村環境の役割

・自然のダム

田んぼは、雨水を一時的に溜めて、ゆっくり放出するので、ダムの役割を果たしてくれます。

近年では地球環境の変化により、日本でも毎年、豪雨災害が発生するようになってしまっています。

人工的に新たにダムを造るには、土地の問題など、色々な問題が起きますが、元々自然にある田んぼダムなら、元々存在しているので、新たに造る必要がありません。

田んぼダムを上手に活用することで、豪雨被害への対策をすることができます。

この事業でも、数年前から田んぼダムを推進しており、交付金を活用し、田んぼの貯水機能の維持などを行っています。

・生態系の保全

田んぼには、カエルやアメンボやトンボ等たくさんの日本古来からの生き物が生まれ育ちます。

生態系が崩れると、巡りめぐって人間にも悪影響が及びます。日本古来からの生態系を守ることは大事なことです。

・心を癒す

農村の美しい四季折々の風景は、人の心を癒やす効果があります。

 

 

あさぎり町広域協定は、

あさぎり町の農村環境を守るために、平成19年度から多面的機能支払交付金を受給し、活動しています。

 

 

あさぎり町は、こんな所!

→【位置】熊本県の南部。

→【特色】一級河川の球磨川が中心に流れています。基幹産業は農業。のどかで自然豊かな景色が広がっています。

 

あさぎり町の風景

→その1 春の溝さらえ作業風景(令和6年は暖冬だったので、春の草の伸び方が例年より早い!)

 

→その2 8月早朝 草刈り作業(あさぎり町の名前の由来は、多発する霧からきています。)

 

→その3 秋 草刈り作業(今年の夏はいつまでも暑くて、この日も11月ですが、暑かった…。)

 

→その4 冬 溝さらえ作業(令和7年の冬は、あさぎり町にも寒波がきて、雪がちらつくことも数回ありました。九州だけど、盆地なので極寒!)

 

 

 

それでは、【活動報告】に入ります。

令和6年度は、このような活動を行いました(*’ω’*)↓↓↓

 

 

〇生態系保全活動

1.希少種の保全活動

(深田東地域資源保全隊)深田地区

深田東地区のため池(庄屋池)には、オグラコウホネという希少な植物が生息しています。

特に手を入れてあげる必要はありませんが、乱獲などされていないか、年1回以上、生息状況を確認しています。

 

生息確認活動 (ため池の奥の方に生息しています。)

  

 ←開花したオグラコウホネ

 

2.外来種の駆除活動

本来その土地には生息しておらず、海外等から持ち込まれた生物を外来種といいます。この外来種は、昔からその土地に生息していた生物を捕食したりして滅ぼしてしまったり、本来のその土地の生態系を崩してしまいます。

あさぎり町内でも、外来種であるジャンボタニシが本来の生態系を崩しているため、ジャンボタニシの駆除活動を行っています。

 

ジャンボタニシの、特徴的な赤い卵

 

 ←ジャンボタニシの成虫

 

↓(上代活動組織)須恵地区

 ←ピンク色のたまご

 ←ジャンボタニシを駆除する薬剤を散布することで、効率的に駆除を行います。

 ←薬剤により死滅したジャンボタニシ

 

↓(農地・水・平和活動組織)上地区

厳寒期に田起こしをし、地中のジャンボタニシの幼虫を寒さにさらすことで、駆除しました。

  

 

3.生物の生息状況の把握

今井地区の沼地には、あさぎり町内でもここにしか生息しない「コガマ」という植物が生息しています。

コガマの生息地周囲の草刈作業を行い、生息状況を観察しています。

←草刈作業を行ってコガマの生息状況を確認します。

←年に数回草刈り作業を行います。

 

 

 

 

〇水質保全活動

1.非かんがい期の通水活動

農業で水を使わない時期(稲刈り後~春先)に、水路に全く水を流さないと、水路に落ち葉などが溜まり悪臭が発生する場合があります。そのようなことを防ぐために、水を使わない時期に通水を行う活動を行いました。

↓(農地・水・平和活動組織)上地区

←水門を操作し、水を流しています。

 

↓(幸野溝溝地区地域資源保全隊)岡原地区

 ←非かんがい期に、ため池の草刈りと水路への通水を行いました。

 

↓(深田東地域資源保全隊)深田地区

  ←非かんがい期に、水路の草刈りと通水を行いました。

 

 

 

〇景観形成・生活環境保全活動

1.植栽活動

耕作がされていない農地や、農道沿い等に、花を植えて景観を良くする活動を行いました。

↓(農地・水・平和活動組織)上地区

地元の農業者、非農業者、こども達で、農道沿いにヒガンバナを植栽しました。この活動を通して、地域のつながりも高まっています。

 植栽活動

 開花状況

 

 

 

 

↓(幸野溝地区地域資源保全隊)岡原地区

岡原地区の老人クラブと農家の方が一緒に、植栽活動を行いました。活動を通じ、交流をはかることが出来ました。

皆で楽しく植栽!

 ←みんなでわいわい楽しく作業

 ←きれいに開花しました。

 

 

↓(上代活動組織)須恵地区

地元の農家と非農家で植栽活動を行いました。

  

 

↓(深田東地域資源保全隊)深田地区

深田地区の婦人会で植栽活動を行いました。

  

 ←ヒガンバナへの追肥作業

 

 

↓(上南活動組織)上地区

地元の農家と子ども会で、一緒にコスモスの種まきを行いました。

 ←4つの子ども会が参加。人数が多くてにぎやかでした。

 ←きれいに咲きました。

 

 

↓(須恵・深田畑地帯活動組織)須恵地区と深田地区

平成25年度に植栽した桜がすくすく育っており、毎年綺麗な花を咲かせます。毎年、年2回程度、地元の農業者と非農業で、周囲の草刈り作業を行い、桜を保護してるおかげです。

  高土手なので、草刈り作業は大変!

  毎年、きれいに花を咲かせてくれます。

 

 

↓(あらた活動組織)深田地区

地元の婦人会で植栽活動を行いました。

   

 

 

↓(今井活動組織)

地元の婦人会に協力いただき、植栽活動を行いました。

 

 

 

2.農道等のごみ拾い活動

農地や水路や農道の周囲にも、ゴミのポイ捨てはあります。年1回以上、ごみ拾い活動を行い、環境を保護しています。

 

↓ (農地・水・平和活動組織)上地区

地元の農家とこども会でごみ拾い活動を行いました。

 

 

↓ (上地域活動組織)上地区

地元の老人会に協力を依頼して、ごみ拾い活動を行いました。

 ←たくさんのゴミが集まりました。皆さんポイ捨て止めましょう!!

 

 

↓ (上南活動組織)上地区

地元の農家と非農家で農道の清掃・ごみ拾い活動を行いました。

 

↓ (あらた活動組織)深田地区

地元の農家と非農家で農道の清掃活動を行いました。

 

 

↓ (須恵・深田畑地帯活動組織)須恵地区と深田地区

地元の農家と非農家で、この事業で毎年管理を続けている農道の法面が、高くて傾斜もきつく、高齢化が進む地元の負担が大きくなっています。

高齢化することで、足の踏ん張りがきかなくなるので、転落の危険が増したりするからです。

平地での作業なら良いのですが、急傾斜地の作業は高齢化すると危険です。

以前から、この事業で、急傾斜地に草刈りのための足場を作れるので、地域で希望をされていました。

今年度、ついに、実施をすることが出来ました。

地元に、建設業に勤めていてバックホウ作業に慣れている方がいらっしゃるので、協力をお願いし、バックホウをリースして自主施工で作業を行いました。

 ←人力での足場作り作業。写真でも、どれだけ急な斜面か分かると思います。

 ←バックホウによる足場作り

   ←立派な足場が出来ました!!

 

 

↓ (今井活動組織)上地区

地元の農家と非農家でごみ拾い活動を行いました。

 

↓老人会による作業

    

 

↓子ども会による作業

 

 

 

 

↓ (瀬ノ上活動組織)須恵地区

地元の農家と非農家でごみ拾い活動を行いました。

 

 

3.農業用水の地域用水としての利用・管理

(深田東地域資源保全隊)深田地区

深田東地区を流れる木上溝は、農業用水としてだけでなく、古くから生活用水や防火用水に使われてきました。そのため、地元の農家と非農家で、年2回程度、溝の清掃活動を行っています。

 

 

 

皆さんも、農村環境を守るため、ポイ捨てや不法投棄などは止めましょう!!

 

町内在住の方は、作業通知が届いたら、作業にご参加ください。

昨今は農家の減少により、作業時に人手不足で困っていますので、皆様のご協力をお願いします。

【多面的機能支払交付金】あさぎり町広域協定【令和5年度 活動報告】

農林水産省が交付している多面的機能支払交付金をご存知ですか?

農村環境を守るために交付されている交付金です。

 

農村環境の役割

・自然のダム

田んぼは、雨水を一時的に溜めて、ゆっくり放出します。これはダムの役割を果たし、近年増加している豪雨への対策として注目を集めています。

・生態系の保全

田んぼには、カエルやアメンボやトンボ等たくさんの日本古来からの生き物が生まれ育ちます。

生態系が崩れると、巡りめぐって人間にも悪影響が及びます。日本古来からの生態系を守ることは大事なことです。

・心を癒す

農村の美しい四季折々の風景は、人の心を癒やす効果があります。

 

 

私達、あさぎり町広域協定は、

あさぎり町の農村環境を守るために、平成19年度から多面的機能支払交付金を受給し、活動しています。

 

 

あさぎり町は、こんな所!

→【位置】熊本県の南部。

→【特色】一級河川の球磨川が中心に流れています。基幹産業は農業。のどかで自然豊かな景色が広がっています。

 

(早朝に草刈りをされた農家さんが撮られた朝焼け。)綺麗ですね!

 

(草刈りや田起こしをすると、虫が飛び出してくるので、シラサギ等の鳥が集まってきます。)とても可愛いです。

  

 

 

 

 

【活動報告】

令和5年度は、このような活動を行いました(*’ω’*)

 

〇生態系保全活動

1.希少種の保全活動

(深田東地域資源保全隊)深田地区

深田東地区のため池(庄屋池)には、オグラコウホネという希少な植物が生息しています。

特に手を入れてあげる必要はありませんが、乱獲などされていないか、年1回以上、生息状況を確認しています。

 

生息確認活動 (ため池の奥の方に生息しています。)

 

 ←開花したオグラコウホネ

 

2.外来種の駆除活動

本来その土地には生息しておらず、海外等から持ち込まれた生物を外来種といいます。この外来種は、昔からその土地に生息していた生物を捕食したりして滅ぼしてしまったり、本来のその土地の生態系を崩してしまいます。

あさぎり町の須恵地区でも、外来種であるジャンボタニシが本来の生態系を崩しているため、ジャンボタニシの駆除活動を行っています。

 

ジャンボタニシの、特徴的な赤い卵

 

 ←ジャンボタニシの成虫

 

↓(上代活動組織)須恵地区

 ←ジャンボタニシを駆除する薬剤の散布作業

 ←薬剤により死滅したジャンボタニシ

 

↓(農地・水・平和活動組織)上地区

厳寒期に田起こしをし、地中のジャンボタニシの幼虫を寒さにさらすことで、駆除しました。

  

 

3.生物の生息状況の把握

今井地区の沼地には、あさぎり町内でもここにしか生息しない「コガマ」という植物が生息しています。

コガマの生息地周囲の草刈作業を行い、生息状況を観察しています。

←7月 穂が出始めています。(草刈作業)

←9月 傍らに、ヒガンバナが咲きました。

 

 

 

 

〇水質保全活動

1.非かんがい期の通水活動

農業で水を使わない時期(稲刈り後~春先)に、水路に全く水を流さないと、水路に落ち葉などが溜まり悪臭が発生する場合があります。そのようなことを防ぐために、水を使わない時期に通水を行う活動を行いました。

↓(農地・水・平和活動組織)上地区

←水門を操作し、水を流しています。

 

↓(幸野溝溝地区地域資源保全隊)岡原地区

←水門を操作し、水を流しています。

 

↓(深田東地域資源保全隊)深田地区

 ←水門を操作し、水を流しています。

 

 

 

〇景観形成・生活環境保全活動

1.植栽活動

耕作がされていない農地や、農道沿い等に、花を植えて景観を良くする活動を行いました。

↓(農地・水・平和活動組織)上地区

地元の農業者、非農業者、こども達で、農道沿いにヒガンバナを植栽しました。この活動を通して、地域のつながりも高まっています。

  植栽活動

  開花状況

 

 

 

 

↓(幸野溝地区地域資源保全隊)岡原地区

岡原地区の老人クラブと岡原小学校児童が一緒に、植栽活動を行いました。活動を通じ、交流をはかることが出来ました。

   皆で楽しく植栽!

   計画図通りに、上手に植えることができました!

 

 

↓(上代活動組織)須恵地区

地元の農家と非農家で植栽活動を行いました。

 

 

↓(深田東地域資源保全隊)深田地区

深田地区の婦人会で植栽活動を行いました。

   

 

 

↓(上南活動組織)上地区

地元の農家で植栽活動を行いました。

←朝日に照らされた満開のコスモス

 

 

↓(須恵・深田畑地帯活動組織)須恵地区と深田地区

平成25年度に植栽した桜がすくすく育っており、毎年綺麗な花を咲かせます。毎年、年2回程度、地元の農業者と非農業で、周囲の草刈り作業を行い、桜を保護してるおかげです。

  高土手なので、作業は大変!

   撮影日は残念ながら曇天でしたが、きれいに咲いてました。

 

 

↓(あらた活動組織)深田地区

地元の婦人会で植栽活動を行いました。

 

 

↓(今井活動組織)

地元の農家と非農家で植栽活動を行いました。

↓ 除草作業                      ↓ 開花状況

  

 

 

2.農道等のごみ拾い活動

農地や水路や農道の周囲にも、ゴミのポイ捨てはあります。年1回以上、ごみ拾い活動を行い、環境を保護しています。

 

↓ (農地・水・平和活動組織)上地区

地元の農家とこども会でごみ拾い活動を行いました。

 

 

↓ (上地域活動組織)上地区

地元の農家と非農家でごみ拾い活動を行いました。

 

 

↓(深田東地域資源保全隊)深田地区

地元の農業者と非農業者で、木上溝沿いの清掃・ごみ拾い活動を行いました。沢山のごみを回収できました!

  

 

 

↓ (上南活動組織)上地区

地元の農家と非農家で農道の清掃・ごみ拾い活動を行いました。

 

↓ (あらた活動組織)深田地区

地元の農家と非農家で農道の清掃活動を行いました。

 

 

↓ (須恵・深田畑地帯活動組織)須恵地区と深田地区

地元の農家と非農家で農道の草刈り・ゴミ拾い作業を行いました。

 

 

↓ (今井活動組織)上地区

地元の農家と非農家でごみ拾い活動を行いました。

 

 

 

 

↓ (瀬ノ上活動組織)須恵地区

地元の農家と非農家でごみ拾い活動を行いました。

 

 

3.農業用水の地域用水としての利用・管理

(深田東地域資源保全隊)深田地区

深田東地区を流れる木上溝は、農業用水としてだけでなく、古くから生活用水や防火用水に使われてきました。そのため、地元の農家と非農家で、年2回程度、溝の清掃活動を行っています。

  地元の消防団にも参加していただきました。

 

 

 

皆さんも、農村環境を守るため、ポイ捨てや不法投棄などは止めましょう!!

 

町内在住の方は、作業通知が届いたら、作業にご参加ください。

昨今は農家の減少により、作業時に人手不足で困っていますので、皆様のご協力をお願いします。

🌸開花情報🌸【多面的機能支払交付金 あさぎり町広域協定】

あさぎり町内で、多面的機能支払交付金を活用して植栽したヒガンバナの開花が始まっています。

【令和5年9月20日時点】

 

 

★今が満開

 

 

 

★もう少し

↑写っているのは当社の公用車。

向かい合って植えられた、赤と白のヒガンバナ。満開時には2色の対比がきれいでしょうね!

 

 

★まだこれから

 

 

 

 

 

 

以上は全て、あさぎり町 上地区内の、 平和 という所の情報でした。

 

 

【8月に植栽を行った時の写真です。】

地元の農業者、非農業者、こども達で、農道沿いにヒガンバナを植栽しました。

この活動を通して、地域のつながりも高まっています。

 

 

 

 

 

【多面的機能支払交付金とは?】

農林水産省が、農村環境を守るために交付している交付金です。

↓農林水産省のホームページです。

多面的機能支払交付金:農林水産省 (maff.go.jp)

 

農村環境は、以下のように多面的な恵みをもたらしてくれています。

・自然のダム

田んぼは、雨水を一時的に溜めて、ゆっくり放出します。これはダムの役割を果たし、近年増加している豪雨への対策として注目を集めています。

・生態系の保全

田んぼには、カエルやアメンボやトンボ等たくさんの日本古来からの生き物が生まれ育ちます。

生態系が崩れると、巡りめぐって人間にも悪影響が及びます。日本古来からの生態系を守ることは大事なことです。

・心を癒す

農村の美しい四季折々の風景は、人の心を癒やす効果があります。

 

 

その農村環境を守るために、

あさぎり町広域協定は、平成19年度から多面的機能支払交付金を受給し、活動しています。(当初の事業名は、農地・水でした。)

植栽のほかにも、農道の草刈りや、水路の泥上げ(溝さらい)、等の活動を行っています。

 

 

皆さんも、農村環境を守るため、ポイ捨てや不法投棄などは止めましょう!!

 

町内在住の方は、作業通知が届いたら、ぜひ作業にご参加ください。

昨今は農家の減少により、作業時に人手不足で困っていますので、皆様のご協力をお願いします。