緊急情報 みつ症対策

「新高」「豊水」のみつ症に注意!

今年は、収穫期が前進化していることから、果実の成熟が早く、
みつ症(ヤケ果)の発生も早い可能性があります。

平年より成熟が早まることが予想され
みつ症重症化の割合が高くなる可能性がある

 

「新高」のみつ症発生の軽減策

1 適宜かん水(8月の乾燥は多発の要因)

土壌が乾燥するとみつ症の発生が助長されます。
乾燥が続く場合は1週間間隔で樹冠下に20~30mm(20~30t/10a)のかん水を行いましょう。

2 重症になる前の収穫

積算温度4000℃程度(満開日からの日平均気温計)が収穫の目安。
積算温度に注意しながら、実際に切って、発生状況を確かめ、重症化する前に収穫しましょう。

 

「豊水」のみつ症発生の軽減策

成熟が早くなることが予想されるため、収穫遅れがないよう注意しましょう。

 

もう少し詳しい情報は下記のリンクから
リンク:みつ症対策チラシ リンク:向こう1ヶ月の天候の見通し(九州北部地方)

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