ユンボでの草刈り受託作業を行っています。

平成28年度に導入し、草刈り受託作業を行ってきたアーム型草刈り機ですが、

 

(アーム型草刈り機による草刈り作業の様子)

(トラクターに接続するタイプのアーム型草刈り機です。)

 

 

今年度(2021年)8月に、大きく破損してしまいました。

 

(破損状況:トラクターに接続する部分が、根本から折れてしまいました。)

 

 

平地の柔らかい草を刈る作業なら、機械への負担は少ないのですが。

当社へのご依頼は、「急傾斜の法面で、人が刈払機等での作業は危険で出来ない、竹や木が茂っている箇所」がほとんどです。そのような作業は、機械への負担が大きいです。

そのため、これまでも、刃が折れたりなどの軽度な破損は発生しており、修理を行いながら使用してきました。

 

しかし、今回の破損は一番大事な部分が大きく損傷してしまったので、新規に購入するしか手立てがなさそうです。

 

アーム型草刈り機に対して、これまで、本当によく働いていただき、本当にお疲れ様でしたという気持ちでいっぱいです。

 

 

 

新しい機械が納品されるまで時間がかかるため、それまでは、ユンボを利用した草刈り受託作業を行っています。

(ユンボとユンボ用のアーム型草刈り機は、昨年度に購入しておりました。)

 

 

 

作業料金は、2022年(令和4年)1月現在で、

・草地だけの現場:5,300円/時間

・竹や雑木が生えている現場:6,300円/時間

です。

料金は予告なく変更になる時があります。

お見積もりだけの発行もいたしております。

 

※受託できる作業現場は、あさぎり町内の農地に限ります。

 

 

【ラジコン型草刈り機】デモを行いました★三

令和2年8月5日(水)午後11時頃、ラジコン型草刈り機くんのデモ草刈りを行いました。

傾斜地での利用もできるそうですが、今回は平らな面の草刈りです。

 

 

 

見てください! この疾走感バツグンの走り★

 

とってもパワフルで、ぐんぐん草を刈ってくれます。

 

 

 

農家さんの大きな悩みの種となっている、「草刈り作業」。

 

農地のあぜや法面や周囲の草を生やし放題にしておくと、害虫が発生し、作物に被害が及びます。

しかも、自分の農地だけではなく、周囲の農地にも被害は広がります。

そのため、草刈り作業は大切なことなのですが、夏場の草刈り作業はとても過酷!

 

また、高齢化と過疎化が進む中、農家さんの人数もどんどん減少しています。

そのため、若手の農家さんが、離農した農家さんの農地を借り受け、耕作面積を増やしていっておられますが、そうなると、草刈りをする面積もどんどん増えることに…(><)

そういった若手農家さんからの草刈り作業のご依頼が、我が農業支援センターでは増加傾向にあります。

お仕事をいただけることはとてもありがたいことですが、近年の過酷な猛暑の中での草刈り作業は、やはり社員の体が心配です(><)

 

ラジコン型草刈り機の導入により、社員の負担の軽減や、作業面積の拡大に繋がることを期待です★

 

 

 

 

 

 

 

 

令和2年度 作業料金

当社では、あさぎり町内で、下記の(1)~(3)の作業を承っております。

 

 

 

(1)農作業受託

 

作業内容:

野菜の種まき、トマトの定植、イチゴの管理作業、菊の定植、たばこ芽かき、たばこ収穫、ミシマサイコ収穫、ハウス片付け、畦畔の草刈り、等 ご相談に応じます。

 

作業料金:

920円/1時間 (8時間以内)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(2)アーム型草払い機による草刈り作業

 

作業内容:

アームが約4.7mほど伸びるので、高土手やかげ切り、ガードレールを超えての草刈り作業が可能です。

雑草を粉砕していくので、刈った後の草は土壌に還元され、片付けが不要です。

細い竹や木も刈ることができます。

 

作業料金:(オペレーター代込の料金です。)

草だけの現場: 5,200円/1時間

竹や雑木が生えている現場: 6,200円/1時間

 

 

 

 

 

 

(3)ウッドチッパーによる枝等の粉砕作業

作業内容:

剪定後の梨や栗の枝、刈った後の竹などを粉砕します。

チップ状に粉砕するタイプと、粉状に粉砕するタイプがあります。

チップも粉も、土壌に還元されますので、燃やしたり処分する必要はありません。

 

 

作業料金:

2,700円/1時間 (機械1台+オペレーター1人の時)

 

チップ状

 

粉状

 

 

 

センチピード植栽(花牟礼霊園)

平成29年7月13日(木) 晴れ

あさぎり町上西 花牟礼霊園高土手

今日は、あさぎり町町民課職員と南稜高校の生徒とともに、花牟礼霊園内高土手でのセンチピードグラスの植栽作業に参加させてもらいました。

30cmの等間隔で苗の植栽を行なったため、順調に生育できれば、高い防草効果が期待できるのではないでしょうか。

↑今回植栽を行なったセンチピード苗の様子です。日照りが強かったので、植栽後の苗の乾燥が心配されましたが、水分を少し多く含んだ土壌だったため、乾燥する心配もないかと思われます。

センチピードへの道 290707

平成29年7月7日(金) くもり

あさぎり町岡原 排水路法面

センチピードグラスの吹付作業から1年が経過しようとしています。

写真左側の排水路法面が施行箇所なのですが、目に見えて雑草が減ってきているため、期待が高まります。

2枚目の写真でわかるように、センチピードの密度が濃くなっています。

アーム型草払い機 試運転

平成29年5月25日(木)午前10時より、今年度導入予定のアーム型草払い機の試運転を、岡留幸福駅沿線沿いで実施しました。90馬力のトラクター、4.7mのアーム型草払い機が実際に動く様子は迫力がありました。今回試運転を行なった場所は、高さ1mほどの雑草が茂っていたのですが、少しの時間で難なく払っていました。

 

 

6月から受付を開始する予定ですので、詳しい内容が分かり次第、「アグリ旬」に掲載したいと思います。

センチピードへの道 290406

畔草払い省力化として試験栽培しているのはセンチピードだけではありません。こちらの「アジュガ」というかわいい植物も栽培しています。

 

春になって緑になってきた「ヒメイワダレソウ」

 

4月6日にセンチピード播種2年目の注意点を、施行業者「だるま製紙所」さんからご指導いただきました。施工箇所にはイネ科、マメ科の雑草がまだあるようです。

アジュガを植栽しました。

農業支援センターで取り組んでいる、畔草払い省力化事業において、センチピードグラス、ヒメイワダレソウに続く新たな品種を育てています。

熊本県農業研究センター(球磨)からのご厚意により、「アジュガ」を植栽しました。

アジュガ

アジュガ

春にはきれいな青紫色の花が咲く予定です。

おまけのヒメイワダレソウ その後part5

涼しくなり、ヒメイワダレソウの花も少なくなりました。

ヒメイワダレソウ

開花時期は5月~9月なので、もう最後の花かもしれません。

冬になると地上部は枯れるそうなので、その経過も追っていきたいと思います。

センチピードグラスへの道 9月4日

久しぶりのよい天気です☀

【9月 4日:移植から77日後】

DSC01164

DSC01165

センチピードがいきいきしているように見えます。

ただ、ヒメイワダレソウと隣接しているところは、両者拮抗しており……

もっと離して植えればよかったのですが、様子見の状況です。(^_^.)

DSC01167 ←ヒメイワダレソウの上をランナーが這っています。

DSC01169 ←センチピードグラスの下にヒメイワダレソウが進出しています。