令和5年6月23日(金)19時00分~ あさぎり町免田保健センターに於いて、令和5年度 第2回 あさぎり町広域協定運営委員会 を開催しました。
委員総数18人中、出席13人、委任状提出2人、で、本委員会は成立しました。
【次第】
【運営委員名簿】
↑個人情報の為、氏名は消しています。
今回は新任委員の方にとっては、初めての運営委員会となりました。そのため、議事に入る前に、運営委員会について説明を行いました。
↓説明に使用した資料です。
あさぎり町広域協定は、あさぎり町内中の、多面的組織24組織と中山間組織40組織の合計64組織が協定を組んだ団体です。
64組織の取りまとめ等を行うのが、あさぎり町広域協定運営委員会です。
組織図の通り、運営委員は、土地改良区枠という枠があり(図の上部)、この枠には、5つの土地改良区からそれぞれ代表を1名ずつ選出いただいております。
そして、組織枠(図の下部)からは、須恵地区の多面的組織の中から1名選出、須恵地区の中山間組織の中から1名選出、といったように、15名選出いただいております。
この合計18名の委員で、全体の取りまとめ等を行う会議を開催し、あさぎり町広域協定を運営しております。
R050623 0-1別冊(説明資料)運営委員会スケジュール
↑こちらが、会議や役員の方々の仕事のスケジュールです。
委員の皆様には、1年間お世話になります。
【第1号議案】
あさぎり町広域協定書及びあさぎり町広域協定運営委員会規則の一部改正の承認について
↑あさぎり町広域協定書の一部変更が、承認されました。
↑変更後の協定書です。
↑あさぎり町広域協定運営委員会規則の一部変更が、承認されました。
↑変更後の規則です。
【第2号議案】
活動計画書の変更が承認されました。
↑各組織から運営委員会に提出される、各組織の活動計画です。全64組織、提出がありました。
↑先程の全64組織分を1つにまとめた活動計画書です。
着色部が今回変更された箇所です。
20P.
・農地の面積に変更がありました。
・施設(水路・農道)の延長に変更がありました。
・長寿命化対象施設の延長に変更がありました。
21P.
・農地維持共同は変更なしとなっております。これは、20Pの面積変更は、中山間組織のみで、あさぎり町では、中山間組織は長寿命化交付金のみの交付となっているからです。
表の上では変更なしとなっておりますが、前年度はあった相殺額が今年度はないので、相殺後の金額が、実は、増額しております。相殺額について前年度を記入する欄を設けていないので、この増額が表の上では表れていません。(相殺とは農地を除外した際に発生するものです。農地除外がない年は発生しません。)
・20Pの面積変更は、中山間組織だけでした。あさぎり町では、中山間組織は長寿命化交付金のみの交付ですので、長寿命化交付金のみが、前年度と比較すると変更となっております。
25P~40P
長寿命化計画書に変更がありました。
長寿命化整備計画書に、追加がありました。
【第3号議案】
農地維持共同の決算書が承認されました。
長寿命化の決算書が承認されました。
長寿命化事業では、令和2年豪雨災害の影響がまだ続いており業者が多忙の為、令和4年度もあまり工事を請け負っていただけなかったので、繰越金が多くなっています。実施できなかった工事は、令和5年度に発注します。
長寿命化の繰越金について、令和5年3月22日に開催した運営委員会にはかり、各事務局に調査を依頼しておりました。
その調査結果を51Pに記載しています。
町と各事務局と相談しながら、最終年度の繰越金を減らせるように努めます。
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