令和5年5月24日(水)に、今井活動組織の総会を開催いたしましたので、ご報告します。
全ての議案は可決承認されました。
↓ 次第です。
【第1号議案】
↑令和4年度に実施した活動の報告です。
今井活動組織は、今井地区の農家が少ないので、他地区からの入り作が多いです。そのため、全体で草刈り作業を行おうにも、なかなかまとまることが難しいです。その対策として、「有志の会」という、今井地区の農家と非農家で、草刈りを行う団体を結成しており、当交付金を利用して、草刈り作業を行っています。令和4年度も、4月~10月の間、月に2回以上ずつ、草刈り作業を頑張って下さいました。今井地区の農道や水路がきれいに保たれているのは、有志の会の皆様のおかげですので、皆様、感謝の気持ちを持ってください。また、有志の会が活動出来ているのは、当交付金のおかげです。
令和4年度は、9月に大型台風が接近通過したので、今井地区内にも、1箇所、水路に倒木の被害が発生しました。当交付金を活用し、有志の会の皆様が、倒木の処理を行って下さいました。
↑令和4年度は、コロナウイルスがまん延していたので、対面での総会が行えませんでした。
書面決議を行った結果は、令和4年度に公民館に掲示しておりましたが、今回の総会資料にも添付いたしました。
↑令和4年度 農地維持共同の、収支決算報告です。
今井地区は急傾斜地が多いので、人力での草刈り作業が危険な箇所が多数あります。
そのような箇所は、当交付金を活用し、農業支援センターの大型草刈り機による草刈り作業を外注しています。
令和4年度は、その機械が壊れたり、オペレーターが多忙で注文を受けてもらえなかったりしたので、その分の予算が浮いて、繰越額が例年より多いです。
令和5年度は、例年通りに注文を行う予定です。
↑令和4年度 長寿命化の収支決算報告です。
長寿命化は、町内の64組織を、水系ごとに5つのエリアに分けて、エリアごとに事業を行っています。
今井活動組織は、「百太郎溝土地改良区エリア」というエリアに属しております。
↑令和4年度の監査報告です。
監査は、各組織ごとではなく、全64組織分をまとめて、運営委員会で監査しております。
監査には、あさぎり町役場も立ち会っています。
令和4年度からは、組織構成員からの「組織の希望者も立ち会った方が良い」との意見を採用し、組織代表者とその意見を発せられた方にも参加を呼び掛けて、希望された数名の方が立ち会われました。今井活動組織からも、代表が立ち会いました。
監査の結果、異常などは認められませんでした。
【第2号議案】
↑令和5年度の事業計画です。
異常気象などが起きなければ、例年通りの活動を行っていきます。
【第3号議案】
↑令和5年度の予算です。
農地維持共同は、例年通りの収入を見込んでいます。
長寿命化については、交付額の決定は秋以降になります。そのため、予算は、令和6年の1月~3月に運営委員会の報告資料をお送りすることで周知させていただきます。(おそらく、例年通りの80%前後の交付となると予測されます。)
それより前にお知りになりたい場合は、農業支援センター事務所までお電話ください。(0966-45-1134)
【第4号議案】
↑個人情報保護の為、名前は消しています。紙の資料を皆様にお渡ししているので、そちらをご覧ください。
【第5号議案】
↑上記資料の通り、対策を行っていきたい、と決定しました。
【その他1】
その他1 あさぎり町広域協定運営委員会の会議の周知方法について
↑全64組織をとりまとめる、全体の会議である、「あさぎり町広域協定運営委員会」の報告は、全構成員に行うことが義務付けられています。
そのため、年4回の会議の報告を、1冊の資料にまとめて、そちらを令和6年の1月~3月に皆様にお送りする予定です。
また、こちらのホームページにも、会議終了3週間以内には、報告の記事をアップロードしてますので、ご覧下さい。
【その他2】
↑必須の活動となっている広報活動ですが、今井活動組織は、この農業支援センターのホームページに、広報の記事を掲載することで活動を行っています。
その令和4年度の、掲載した記事の報告です。
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