注意!!電気さく施設について

先日(19日)に電気さくによる感電死亡事故が発生しました。

2人が死亡し、5人が重軽傷を負っています。

この事故は、漏電遮断器をつけていなかったことで事故につながった可能性があるとのことで、適切に電気さくが設置してあれば、防げた事故です。

ご自分が設置された、もしくは近所の電気さくについて、事故につながりそうな破損や故障がないか、電源装置が正しく設置されているかの確認をお願いします。

1.電気さくの電源を30ボルト以上の電源から供給する時は、電気用品安全法の適用を受ける電源装置を使用
2.公道沿いなどの人が容易に立ち入る場所に設置する場合は、危険防止のために、15ミリアンペア以上の漏電が起きた時に0.1秒以内に電気を遮断する漏電遮断機を設置
3.電気さくを設置する場合は、周囲の人が容易に視認できる位置や間隔、見やすい文字で危険表示を行う

日本電気さく協議会の安全基準

鳥獣害対策用の電気さくについて

電気さく施設における安全確保

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