あさぎり町内で、多面的機能支払交付金を活用して植栽したヒガンバナの開花が始まっています。
【令和5年9月20日時点】
★今が満開
★もう少し
↑写っているのは当社の公用車。
向かい合って植えられた、赤と白のヒガンバナ。満開時には2色の対比がきれいでしょうね!
★まだこれから
以上は全て、あさぎり町 上地区内の、 平和 という所の情報でした。
【8月に植栽を行った時の写真です。】
地元の農業者、非農業者、こども達で、農道沿いにヒガンバナを植栽しました。
この活動を通して、地域のつながりも高まっています。
【多面的機能支払交付金とは?】
農林水産省が、農村環境を守るために交付している交付金です。
↓農林水産省のホームページです。
農村環境は、以下のように多面的な恵みをもたらしてくれています。
・自然のダム
田んぼは、雨水を一時的に溜めて、ゆっくり放出します。これはダムの役割を果たし、近年増加している豪雨への対策として注目を集めています。
・生態系の保全
田んぼには、カエルやアメンボやトンボ等たくさんの日本古来からの生き物が生まれ育ちます。
生態系が崩れると、巡りめぐって人間にも悪影響が及びます。日本古来からの生態系を守ることは大事なことです。
・心を癒す
農村の美しい四季折々の風景は、人の心を癒やす効果があります。
その農村環境を守るために、
あさぎり町広域協定は、平成19年度から多面的機能支払交付金を受給し、活動しています。(当初の事業名は、農地・水でした。)
植栽のほかにも、農道の草刈りや、水路の泥上げ(溝さらい)、等の活動を行っています。
皆さんも、農村環境を守るため、ポイ捨てや不法投棄などは止めましょう!!
町内在住の方は、作業通知が届いたら、ぜひ作業にご参加ください。
昨今は農家の減少により、作業時に人手不足で困っていますので、皆様のご協力をお願いします。
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