【多面的機能支払交付金】各組織ごとの総会報告【幸野溝地区地域資源保全隊】

令和6年5月28日(火)に、幸野溝地区地域資源保全隊の総会を開催いたしましたので、ご報告します。

全ての議案は可決承認されました。

 

 

↓ 次第です。

次第

 

 

【第1号議案】

1号1 活動報告(農地維持・共同)

↑昨年度に実施した活動の報告です。

 

昨年度は、広報活動に力を入れました。

1.土地改良区副理事長の冨田氏が音頭を取り、ご自身の住まわれている地区の非農家を中心に、水路の清掃活動や植栽活動を行い、人吉新聞社に依頼し、活動の記事を掲載していただきました。

2.また、昨年度購入した広報活動のためののぼり旗ですが、購入後から早速活用しています!

 

 

1号2 決算報告(農地維持・共同)

↑昨年度の 農地維持共同の、収支決算報告です。

 

 

1号3 事業報告(長寿命化)

↑昨年度の長寿命化の収支決算報告です。

長寿命化は、町内の64組織を、水系ごとに5つのエリアに分けて、エリアごとに予算を持ち、事業を行っています。

当活動組織は、「幸野溝土地改良区エリア」というエリアに属しており、9組織で交付金をプールして事業を行っています。

9組織分の予算の為、金額が大きいです。

 

令和2年7月の豪雨災害以降、業者が多忙の状態が続いており、昨年度も、あまり工事を請け負ってもらえなかったので、事業が進みませんでした。

しかし、ようやく業者の方も落ち着いてきたそうで、今年度は多くの工事を発注する予定です。

自主施工を出来る技術などがある組織には、自主施工をお願いしています。

 

 

1号4 監査報告

↑昨年度の監査報告です。

監査は、組織ごとではなく、全64組織分をまとめて、運営委員会で監査しております。

監査には、あさぎり町役場も立ち会っています。

 

 

【第2号議案】

2号 活動計画

↑今年度~の事業計画です。

今年度は、業者の方が忙しく、防草シート設置工事を請けてもらえませんでした。今年度は設置予定です。

また、堀揚溝の沈砂庫(土砂だめの為に深くなっている箇所)の土砂撤去工事も同様でした。手作業で、沈砂庫以外の箇所は泥上げを行いました。

今年度は、この手作業の泥上げと、業者による沈砂庫の土砂撤去を同時期に行うことを検討しましたが、日程調整が上手くいかなかったので、手作業のみ実施済みで、外注分は秋以降を予定しております。

※次年度の計画は、改めて、来年度に行う総会にもかけます。

 

 

【第3号議案】

3号 予算

↑今年度の予算です。

防草シートは、希望箇所の全長に設置する予算は無いので、予算の範囲内で設置をします。

長寿命化については、来年の1月~3月に運営委員会の報告資料をお送りすることで、改めて周知させていただきます。(例年通り約80%の交付となりそうです。)

それより前にお知りになりたい場合は、農業支援センター事務所までお電話ください。(0966-45-1134)

 

 

【第4号議案】

4号 役員・構成員名簿

↑個人情報保護の為、名前は消しています。欠席された方には、名前が記載された紙の資料をお送りしておりますので、そちらをご覧ください。

 

代表が交代しました。

 

 

【第5号議案】

5号 地域資源保全管理構想

↑推進活動(農業者による検討会)と、地域資源保全管理構想を作成しました。

 

 

【第6号議案】

令和7年度から開始予定の第3期対策に取り組むことと、5年間の活動計画が決定しました。

共同や長寿命化の要望は随時、構成員の皆様より募集しています。

 

 

【その他1】

その他1 あさぎり町広域協定運営委員会決定事項報告の周知方法

↑全64組織をとりまとめる、全体の会議である、「あさぎり町広域協定運営委員会」の報告は、全構成員に行うことが義務付けられています。

そのため、年4回の会議の報告を、1冊の資料にまとめて、そちらを来年の1月~3月に皆様にお送りする予定です。

また、こちらのホームページにも、会議終了後おおむね1ヶ月以内には、報告の記事をアップロードしますので、ご覧下さい。

 

 

【その他2】

その他2 令和5年度の広報活動の報告

↑必須の活動となっている広報活動ですが、当組織は、この農業支援センターのホームページに、広報の記事を掲載することで活動を行っています。

昨年度の、掲載した記事の報告です。

 

↓実際の記事です。

あさぎり町広域協定運営委員会の活動事例紹介 – 熊本県多面的機能支払推進協議会ホームページ (kumatamen.jp)

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